箱折り作業からの【aloha川越 vol.2】

aloha川越でのある日の出来事です。

施設内作業として箱折りを行っています。

平らな状態から線を順番に折り、立体に組み立てていきます。

箱の種類も様々なものがあり、大きさや紙の厚さが異なります。

箱の中に更に仕切りを折ってセットする物もあります。

基本的には、“身“と呼ばれる下の部分と、“蓋“とを組み合わせ1つにしてダンボールに決まった数を入れ、納品します🚙

箱折りでは、力の加減や折る時の手の位置などで折り線ではないところに線が入ってしまったり、また逆に折り線を端から端までしっかり折っていないと線が曖昧になり、出来上がった時に箱が歪んでしまったりする事もあります。更に傷や汚れがついてしまうと納品の数が減ることにつながるためメンバー様は緊張感を持って作業にあたられています。

そんなある日、箱折りに少し慣れてきたメンバー様がめての箱に出会いました。これまで箱折り作業を様々され、経験を積んでいるメンバー様にやり方を教えてほしいとお願いすると、

快く引き受けて下さり、

始めは向かい合っていましたが、ご自分から横の席に移動し、

自分で見本を見せたり、一緒に折ってみたりと、とても丁寧に教えて下さっていました。

自分の言葉を人に伝えるって難しいことでもあると思います。本当に素敵な光景だなあ(*´ω`*)と見ていると、

 そのうちに

もう1人の箱折りの上手なメンバー様が自ら加わり、その方の折り方に合わせ具体的な声掛けをして下さいました

箱折りマスターだからこそ言える言葉でした!(^^)!

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そしてその数日後、また違った箱折り作業を始めようとしたその時です!!!!!

今度は教えてもらっていたメンバー様自ら「新しい箱に挑戦したいので教えてほしい!!」と言ってきて下さったのですΣ(゚Д゚) \(^o^)/

その日の終礼時に施設長が『自分が新しい事をやってみたい気持ち、そしてメンバー様同士が思い合うところ、とっても嬉しかったです!!!』と話されていました。

すっかり感動を頂いた一日でした。。。❣