わかくさ特別支援学校の先生が実習にお越しになりました📖
8月…生徒の皆さんが夏休みの間に
わかくさ特別支援学校の3名の先生が1人1日ずつ実習にお越しになりました🌟
朝から夕方までがっつり実習していただきました(^^♪
実習内容は
◆福祉支援を学ぶ
◆作業支援を学ぶ
◆就労支援を学ぶ
の3つのポイントにしました🌟
◆福祉支援とは…
作業を提供するだけでなく、メンバーさんそれぞれの将来を考え今できることをメンバーさんと一緒に考え実行していくこと。
例えば)
・経済的に困っている→障害基礎年金の申請を支援
・今ある生活をより充実させたい→ピアカウンセラーの資格取得を支援
などなど
◆作業支援を学ぶ
1人1人、得意なことを伸ばしていくこと
職員は特性を把握し、環境を設定することが大切🌟
◆就労支援を学ぶ
永く務めることの出来る場所につなげること
務めた先(企業)と一緒に継続して育てていける様フォローアップが大切
上記ポイントをお話しさせて頂きました。
今後の先生がたのご活躍に少しでもご参考にしていただけたなら幸いです。
実習にお越しになった先生、皆さん熱意があり、学んだことを吸収し活かしたい!
と考えていました。
共に障がい者の方々と向き合っていく者として心強く思いました🌟
今後とも更に精進しあっていきましょう!!
実習にお越しになった先生からのメッセージ
朝礼から一日を通して貴重な体験をさせていただきました。
どの作業工程においても、利用者様の状況、得意な事や苦手な事を把握することが重要であると感じました。学校現場においての実態把握に通ずるところがあり、とても勉強になりました。また、一つのフロアでも机の配置などの環境整備、障害種に応じたかかわり方など、より丁寧でとても参考になりました。
今日感じたことや学んだことをこれからの教育活動に繋げていきたいと思います。ありがとうございました。