みなさん、こんにちは
街はクリスマス
の飾りつけ一色となってまいりましたが
いかがお過ごしでしょうか。
11月のことではございますが
ヴァイオリン・コンサート
(aloha入間センター vol.88)
での出来事を少しお話いたします
それはコンサート会場に向かう道中のこと。
歩くことをいとわない利用者様は
職員と共に電車で会場へと
向かいました

ご覧ください!
入間センターの利用者様たちのマナーの良さ
1列にキレイに並び、歩道の右側を
乱れることなく進まれるのです
なのですが…

ここからですよ…
電車に乗った途端
『我先に!』と席取りです(O.O;)(oo;)
私は『待て、待て、待てー!』と
心の中で叫んでおりました( ; ゚Д゚)
とてもマナーよく来てたのに…
その時に私はふと思ったのです
“ヘルプマーク“を身につけている利用者様たち。

『なぜ、優先席に行かないんだ?』
電車の扉が開き、右側はそう…
優先席だったのです!
優先席も充分空いていたので座れる状況でした。
ここで日頃の
『優先席利用環境』が影響しているのだろう
と、考えたわけです。
私は電車通勤なので、
よく車内を観察しているのですが
“ヘルプマーク“を付けている方が乗車されても
譲っている方を中々見かけません。
“優先席”の前に立たれてもです。

スマホに夢中で気付かない方
気付いても譲らない方
そもそもヘルプマークを知らない方
色々な方がいます。
絶対に譲らないといけない席ではありませんが
『どうなのかなぁ…』と時折考えます。
それと同時に
“ヘルプマーク“の方々も
『堂々と優先席に座ってはいかがでしょう』
とも考えるわけです。
数こそ少ないですが
与えられた権利なわけです。
あくまで個人の考えです!

ここで話は戻りますが…
電車に乗った利用者様たち。
席に座った方と立ったままな方と
2パターンになったわけです。
他の乗客の方がいたのですが
そこで若い女性2人組が
目の前に立っている利用者様に
「よかったら座りますか?」と
席を譲ろうとされたのです。
『まだまだ世の中捨てたもんじゃないな』と
嬉しくなりました(о´∀`о)
と、同時に
『優先席に座っていれば彼女たちに気を遣わせずに済んだのではないか?』と
感じたわけなのであります。
グルグル
と同じことを
話している気もしますが(^o^;)
『どうすればみんなが気持ちよく利用できるのか?』
ということを
お互いに考えていければいいな…
と思った出来事なのでありました。
