入職後の就労定着支援について(aloha所沢Vol.20)

今日は入職後の就労定着支援について、ご紹介します。

就労定着支援とは、就労移行支援にて就職活動を経て就職後、
対象者に対し長く働き続けられるように支援を行うものです。

入職後の6ヶ月間は、利用されていた就労移行支援事業所などが
支援を行い、その後も定着支援をご希望される方には、定着支援を
障害福祉サービスとしてご提供されている機関へ繋ぐことができます。

定着支援の具体的な内容は、企業とご本人と支援事業所で月1回程度、
三者面談を行い、面談を通して、就労/生活面について、ご本人の
課題や困っていること等について情報共有し、対応(解決)していく
ものとなります。

企業側やご本人が直接言いにくい事などについては、 別途、
個別で面談の場を設けることもあります。

このような就労支援機関を使った場合と使わない場合の
定着率には差があり、使った場合では定着率が高い結果が出ております。

支援事業所を出て、就労が始まると環境が変わり、不安や困ることが出てきます。

『仕事でミスしてしまった・・・😟』
『職場の方に言われたことが気になる😟』
『職場の方には直接言いづらい・・・😟』

このような方の課題や困っている事に対し、一緒に考えていきます。

先日、入職3ヶ月を経過された方に対し、定着支援面談を行うため
企業へ訪問し、面談をしました。
入職後2ヶ月の時には、職場の方に言われたことが気になり、体調を
崩していましたが、面談を通し助言をしたところ、体調も回復し、
気になっていたことも解消され、元気💪に仕事ができているとの事でした。

定着支援の成果が出たと感じられた光景✨でした。
これからも企業、対象者のパイプ役になり、長く働き続けられるように
支援を行っていきます‼

aloha所沢にご興味のある方は気軽にお問合せください。
お待ちしております。(^O^)/