🌴先日alohaの社内TRG(トレーニングは、月1回全事業所で共通の”テーマ”に沿って学び新たな知識を得たり、自ら考え各事業所で話し合い発表をし、共通認識を深めたりする場)で、”挨拶”について考える機会がありました。
🌴辞書で引くと
①人と人が出会ったときや、別れるときに交わす儀礼的な動作や言葉。また、その言葉を述べること。相手に敬愛・親愛の意を示す行為で、対人関係を円滑にし、社会生活を円滑にする。
②公の席や舞台などで、大勢の人に向かって祝やお礼などの気持ちを述べる言葉。
③受け答え。応対。返答。
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など、ありました。
🌴では、アロハ新狭山事業所での”挨拶”はどうでしょうか?
メンバー様同士、スタッフとメンバー様、スタッフ同士はもちろん、タイミングを逃してしまうこともありますが、見学に来られた方、関係者の方々にも大きな声で挨拶をされています。誰かが大きな声で挨拶をすると周りも続けて挨拶がしやすい雰囲気があるんだなぁ、と感じます。元気な挨拶はお互いに気持ちがいいなとすがすがしい気持ちにもなります。
🌴社会では”挨拶”は基本と言われ、アロハの新人研修でもそう教わります。学校でもそう学びました。北野武さんが以前TVで、「挨拶はするとかしないとかじゃなく、することを習慣にすればいいんだよ。身体に覚えさせちゃえばいいんだよ。」と言われてるのを観て、なるほどなぁと思ったのを覚えています。
🌴先日事業所から駐車場に車を取りに歩いていく途中、バギーに犬を乗せお散歩されているおばあさんがいらっしゃいました。道の反対側だったのですが、目が合ったので「こんにちは」と挨拶をすると、「ごめんなさい。あなたのこと知らないわ。」と言われました。「通りがかっただけです。」と慌ててお返しすると、「あら、ありがとう。こんにちは。」と笑顔で言って下さいました。何だかとても嬉しく感じました。
🌴毎日誰しも同じコンディションではありません。それでもアロハに通所された際はその方にお会いできた喜びを挨拶にのせて、お顔を見て、元気に挨拶をしていきたいと思います。儀礼的ではなく、心のこもった挨拶ができたらと思っています。