どうもこんにちは。
aloha川越から今日も平和なトピックをお届けします!
今回のブログは前回に続いて氷川神社の後編です⛩️
今や氷川神社はその境内を風鈴や絵馬ですっかり彩り、
まさしく一年を通した絶頂期に身を置いているかのようです。
既に氷川神社のメインディッシュは観終えてしまったの感がありましたが、、
ここにきて筆者は何やら興味深いものを見つけてしまうのでした😯
それは境内の裏手、木々の懐の内に、あたかも眠りについているかのように寂寞と佇んでおりました。
まことにその有様は「神社 in 神社」とでも申し上げましょうか、
無数のミニチュア神社が列を成しているではありませんか⛩️⛩️⛩️⛩️
メインの境内には数多の参拝者がおりましたが、
木々の間にあって薄暗いこのエリアでは、筆者が見た限りではただ一人の姿も見受けられませんでした。
しかしながら、私見ではこの祠群が氷川神社の一番の見どころポイントなのであります♪
数が多いためここではつぶさに紹介することはできませんが、
興味のある方はぜひ川越氷川神社に足を運んでみてください!
祠群の一角、こちらは稲荷神社の写真です。
小さな社の中に所狭しと立ち尽くした小動物たちがこちらをじっと見ているようです。
警戒させてしまったかな?ごめんね。
この祠はお稲荷さまのミニチュア神社なので、彼らは狐の一種でしょう。
かのシルバニアファミリーも、その昔この”miniature shrine”を見て啓示を授かったのではないかとの不敬な妄想を禁じ得ないのであります。
靴…??
さて、いささか個人的趣向が濃いめになって参りました本ブログですが、
そろそろメンバーさんの氷川神社の楽しみ方にもフォーカスしてみたいと思います🙂
氷川神社も神社であるからには当然のようにおみくじを売っています。
一般的に思い浮かべるようなオーソドックスなおみくじとは別に、
ここ川越氷川神社では一風変わったおみくじに挑戦することができるのです。
…🐟‼
そのおみくじとは「鯛みくじ」
桶の中の鯛をずばり釣り竿を使って実際に吊り上げるのであります!
この日もalohaのメンバーさんが鯛を釣ると言うので写真に収めさせてもらいました(Kさんありがとうございます🐟)。
税込300円で漁業権を獲得したらば、備え付けの釣り竿を使って任意の鯛を釣るだけです!(左の写真はまさに竿で鯛を釣っている瞬間の様子です)
吊り上げましたらおみくじの紙が鯛の体に挿入されているので、引っ張ればするりと抜き取ることができます。
鯛を解体する必要はありませんし、魚特有の青臭さもありません!
みんなも挑戦してみてね。
と、このようなアトラクション的要素を満喫できる氷川神社ですが、、
ここでもう一つ、「人形流し」なるアトラクションにも目を向けてみましょう😶🌫️
ふむ。境内に流れる小川の上流にヒトガタの紙を流して、それが下流のしめ縄の下を上手くくぐってくれたらミッションクリアというルールのようです。
聞いた話によると、この小川は地下からの湧き水が流れ出ているものらしく、何やら神聖なスピリットを帯びているので各自容器に汲んで持ち帰ってもOKだそうです(無処理では飲めません)。
今回、alohaを代表して職員のY氏がこの人形流しに挑戦するそうです!
小川の上流に、願いをかけた人形紙をY氏がリリースします。小川の流れは緩慢で、人形を浮かべてみるまではあたかも静止しているように思われるのでした。
一同が見守る中、解き放たれた人形はゆっくりと小川を下っていきます。
接岸→座礁というパターンを一番恐れていましたが、どうやらその心配は杞憂でした。
このまま栄光のしめ縄をくぐれるか?!
川底の玉砂利が清らかな白色を成しているために、その上を漂う人形の姿が捉え辛いのが少々遺憾なのであります。
一路下流へ!
~ここで余談ですが、人形は女子トイレのマーク🚺がちょうど脚の部分だけを消失したようなデザインであると筆者は感じたのであります~
そうこうするうちにゴールが近づいて参りました。
しめ縄をくぐるまでもう少しなのですが、、
流れ進むうち、脆い薄紙でできた人形の身体は少しづづ分解されていきます。
胴体の半分までもが脱落したころ、ようやく栄光のしめ縄を通過することができました~🎉🎉🎉
最後の最後まで手に汗握る人形流し。
見ているみなさんとも一緒になって大盛り上がりでした!
いかがでしたでしょうか?
前編・後編2回に分けてお届けした「川越氷川神社探訪記」。
興奮冷めやらぬままに記事にしてしまいましたが、構成の拙さなどはご容赦ください🤣
今回はあえて神社知識の偏差値30の目線で強行突破しました。
川越氷川神社についてもっと深く、詳しく、ありがたいお話を欲された方はぜひ神社のWEBをチェックしてみてください!
そしてお近くにお住いの方は実際に神社を訪れてみてはいかがでしょうか~♪
それでは最後にクイズです。
下の写真は氷川神社の境内にある岩の写真です。
この岩は、その見た目が「何か」に似ていることから「〇〇岩」と名付けられています。
その「何か」とは一体何でしょう??
心の目で見るのだ🙈!!
Bye✋
戌岩